東京デートシティ

ディズニーランドを遊び尽くした僕が、TDRやデートスポットについて書くブログ

【フェスミス】ダニエラ姫とポルト・パラディーゾ【小ネタ】


ディズニーシーで行われている「フェスティバル・オブ・ミスティーク」


このショーの途中で「ダニエラ姫」の名前が出ます。


フェスミス開始当初からコアなファンには話題になっていましたが、僕も久しぶり名前を聞きました。


何故かというと、ダニエラ姫はTDS開園当初のハーバーショー「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」に関係があるからです。


今回は「フェスティバル・オブ・ミスティーク」をもっと楽しめるかもしれない「ダニエラ姫とポルト・パラディーゾ」の小ネタについて。

ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルとは


「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」はTDS開園当初の2001年から2006年まで行われたハーバーショー。


「レジェンド・オブ・ミシカ」の前身のショーになります。


このショーは冒険に出たダニエラ姫が帰還のお祝いと称して、カーニバルが開かれている設定です。


ダニエラ姫に扮したミニーや冒険に出たミッキーたちと一緒にポルト・パラディーゾのお祝いをしました。




ダニエラ姫の本当に大切なもの

 遠い昔、この港のダニエラ姫はパラダイスを探す冒険に出かけました。
そして、嵐の中で本当に大切なものに気づき、ついに美しい島にたどり着きました。
それはこの港。そうです、故郷に帰っていたのです。
こここそパラダイスだと分かったダニエラ姫は、改めてこの港に名前をつけました。
『ポルト・パラディーゾ』


ミニーがミスティークの中で語るセリフです。


ダニエラ姫の本当に大切なもの


それはポルトパラディーゾ・ウォーターカーニバルで語られていました。


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「私の本当に大切なものは、今ここにいる仲間と王国の人々の未来です」


これが彼女の本当に大切なものです。


嵐の中で本当に大切なものを問われたダニエラ姫は、仲間と王国の人々の大切さに気づき、ポルト・パラディーゾ(パラダイス)に帰ってきました。


(実は故郷がパラダイスでしたなんて、いかにもありがちな昔話ですね笑)


フェスミスのミニーが語るセリフは「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」の冒頭でストーリーテラーが語っていた内容と同じものです。


本当に関連性の高いショーになっています。

海の魔王がポルト・パラディーゾを支配していた!?

しかし、フェスミスではダニエラ姫のストーリーで新しい説が登場しています。


それは「ダニエラ姫が港に名前をつけてから、海の魔王が消えた」という説です。


ダニエラ姫は海の魔王に支配された港から移住するために、パラダイスを探す冒険に出たのでしょうか。


冒険の途中で遭遇した嵐は海の魔王の仕業だったのでしょうか。


何か伏線がまだ隠されていそうな気がしてますね。


来年以降、海の魔王とミッキーの対決になったら、非常に面白そうです。

ミッキーの登場方法も同じ

フェスティバル・オブ・ミスティークではミッキーはセレモニアーレと紹介され、「こんにちは!みなさん!ハッピーハロウィーン」と挨拶をします。


実はこれも踏襲されているのです!


ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバルでは「こんにちは!みさなん!ボンジョルノ!」と挨拶をしていました。


これはDVDを見たときに気がついたのですが、ミッキーの紹介から挨拶までの流れはほぼ同じです。


ポルト・パラディーゾの世界観がフェスティバル・オブ・ミスティークにしっかり受け継がれていて、さすがディズニーだなと改めて思います。




おわりに

フェスティバル・オブ・ミスティーク ミニー


大きく似ているところをあげると上記の2点になります。


細かくみると、ダンサーの衣装や振り付けも少し似ていたりして、本当に「ポルト・パラディーゾのハロウィーン」であることを実感できます。


当時ショーをご覧になったことがない方も、YouTubeで確認すると似てる箇所に気づくと思います。


ぜひ予習をして、フェスティバル・オブ・ミスティークをみてくださいね!


世界観をより感じることができ、ショーの内容もよくわかると思います!


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